年の始めに

今年は十支では甲、十二支では辰にあたる「甲辰(きのえたつ)」です。

 

甲は十干の最初で、命や物事の始まりととらえることができ、まっすぐに堂々と立つ大木を表しており

辰年は陽の気が動いて万物が振動し、活力がみなぎっていくと言われていて、発芽した植物が成長し

姿を整え、実になっていく年だと考えられています。

そのため、この二つが合わさる甲辰は、新しいことを始めて成功する、いままで準備してきたことが

形になるといった意味合いで、縁起のよい年になると言われています。

コロナ禍の影を脱して迎える令和6年。

新たな成功を目指して何かに挑戦してみたり、今までやってきたことが実になって夢を実現するには

最適な年なのかもしれません。

さあ、何から始めようかな。

今まで培ってきたものが芽吹き、結果につながる年になれるよう、更なる努力を忘れず

積み重ねていこうと思う年の始めです。

令和6年1月4日

 

 

代表取締役 神﨑 亮